多様化する受講方法
通常で考えられるのは学校に通う「通学」、自宅で講義を聞いたりDVDを見たりする「通信」、そして何も申し込まずに本屋で買ってきたテキストだけで勉強する「独学」になると思います。
最近はこれらの形態の垣根が低くなり、例えば基本は通学ですが、遅れてしまった、あるいは受講できなかった分はインターネットを使って自宅で動画を見て学習する方法などがあります。
他にも基本は通信であっても、ポイントポイントで生講義をしてくれたり、独学であってもスケジュールを管理してくれるものもあったりします。
それぞれの形態に一長一短がありますので、良いところを組み合わせて自分に合った方法で学習しようというのが目的だと思いますが、それは反面、自分の思い通りに出来過ぎて怠けてしまうこともあります。
例えば最初に挙げました通学の遅れを通信で取り戻すという方法ですが、通学しかなければなんとしてでもイジで行くところを、「また後で学習すればいいや」という気持ちになってしまい、どんどん講義が溜まっていってパンクしてしまうことも。
どの形態であれば、しっかりと自分の意思をもって、負けない気持ちを大切にしないといけないと思います。
学校の選び方
本当にいろいろな学校があります。
税理士試験を中心にしているところもあれば、弁護士や司法書士など法律系の資格の派生として税理士試験講座を開校しているところもあります。
そういうところはダメなのかというとそういう意味ではなく、他の法律知識を交えた講義が楽しめて、エンジョイしながら学習を進められる場合もあります。
それぞれの学校には特徴があり、料金もそれぞれです。
そして学校がある場所もそれぞれですので、自分が無理なく通えるところに学校があるところを選ぶ、そういった選択の方法も大切かと思います。
一つだけアドバイスしておきますと、内容ウンヌンよりも遠くの学校は避けたほうがいいと思います。
やはり通学は面倒になることもありますので、無理なく通える距離で探すことをお勧めします。
大阪、神戸、京都には多くの税理士、弁護士がいますのでその中からあなたにぴったり合った税理士、弁護士を探してください。。
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